天狗岳、太夫峰、白神岳

青森県 鯵ヶ沢町・深浦町エリアA

・天狗岳
白神山地の中で世界遺産地域の展望ナンバー1の天狗岳。登山口から山頂まで標高差約200mを片道5.2km、往復約10kmの往路下山の登山道。アップダウンが結構有るので数字以上に厳しく水場も有りません。安易には入山しない方がいいです。コース中程から世界遺産の緩衝地域、ピークの5分手前あたりから核心地域になります。
津軽峠からの展望。

6月上旬くらいまでは残雪があります。新緑と残雪、雪もみじ、ムラサキヤシオと青空。

大体はこんなブナの森

ブナの森の尾根道を歩いているとたまに展望が開ける。中央が主稜線、左が天狗岳ピーク。
ちょっとスリリングな「ノズのアカタクレ」
ここからが正念場、急登が続きます。でも・・・・・。この標識の半壊は????
ピークに着くと西側には白神の主稜線向白神岳と白神岳。
南側には真瀬岳、追良瀬川。うっすらと男鹿半島や本山も。
チョット東を向くと
北には岩木山。帰りはこの尾根道を行きます。

・太夫峰
白神山地主峰「向白神岳」に続く稜線にそびえる双耳峰。全長(往復)約5.7km、標高差約500mの往路下山のコース。雰囲気の良いブナ林の中を歩いて行くと丸太の長〜い階段が2箇所現れてきます。コース途中には1kmと2.2km地点に標識が有ります。ピーク手前から緩衝地域入りピークからは展望が良い日には岩木山や北海道はもちろん世界遺産地域を一望出来ると共に、白神の主稜線を間近に感じ、白神岳山頂のトイレや山小屋を確認する事が出来ます。
歩き始めの道

1個目の階段

確か120段?かな。2つ目の階段はもっと長くて230段くらい有りました。雨の日は滑りやすいので要注意!

幻想的なブナ林
太夫峰山頂

この日は展望ゼロでした。


・白神岳
白神山地を代表する山。日本200名山の一座でもあり、殆どの登山者は標高220m地点の登山口からの入山となるが、日本海(海抜0m)から登り始めるから登れる山として人気がある。標高1232mの標高に騙されて安易な気持ちで登ると手痛いしっぺ返しに遭うはめに。一般的には二股コースとマテ山コースが有るがマテ山コースを利用する人が多い。マテ山コースはブナ林の中から稜線に出る一般的な登山になるが二股コースは白神川を二股までセセラギの音を聞きながら歩き、二股からは2時間程の急登の連続のメリハリの利いた登山です。白神らしさはどっち?と聞かれれば体力が有る方には迷わず二股コースを勧めます。
登山口駐車場

結構広いので満車で止めれないって事はまず有りません。

記帳所

駐車場から10分くらい歩くと記帳所と登山口が有ります。以前はここまで車が入れたのですが今は規制されてます。

登山道前半部

白神岳の麓は集落が点在しており、人間が林業を生業とし自然と共生してきた痕跡が見られる。

マテ山コースとの分岐の看板

ファイナルアンサー!天国と地獄の分かれ道?どちらを選んでも所要時間はさほど変わらない。が、今回は二股コースを紹介します。

極上のミズの群生地

白神川へ注ぐいくつもの枝沢が有り、その殆どにミズ(ウワバミソウ)の群生地が有ります。これからの登りと下山時の負担の事を考えていつもスルーです。

最初の渡渉

二股から先は水場は有りません。

ピークまで続く急登

画像よりキツく三点確保で登る箇所もあります。

ピークと避難小屋とトイレ

ピークから小屋方面に10mくらい進むと右側に踏み跡を確認する事が出来ます。そこから100mくらい下がると水場があります。知っていると結構重宝します。

十二湖へと続く稜線
稜線から下ってくるとブナの原生的な森になります。
最後の水場

下って来ると最初の水場になります。美味いッ!